「ありがとう」がつないだ、熊本への想い

― 令和8年熊本地震災害支援募金 ―

開催日

2026年8月8日(土)、9日(日)

開催時間

17:00~20:00

会場

大阪・京橋駅前

主催

大阪桜之宮ライオンズクラブ/335B地区1R2Z

2026年8月8日(土)・9日(日)の2日間、大阪桜之宮ライオンズクラブは、大阪・京橋駅前において「令和8年熊本地震災害支援募金」を実施しました。
今回の活動は、熊本で起きた地震の被害を知り、「今、私たちにできることを」と、すぐに動き始めたことから始まりました。
翌日には都島警察署へ街頭募金活動の申請を行い、会長をはじめメンバーで協議。今回はゾーンで力を合わせ、被災地への支援を呼びかけることになりました。


募金活動の場所となったのは、多くの人々が行き交う京橋駅前。
真夏の厳しい暑さの中、メンバーが「皆さんのお力で熊本を元気にしたい」と呼びかけると、次々と人が足を止めてくださいました。

その中で、60代くらいの男性グループから、こんな言葉をいただきました。
「誰かがこのような活動をやらなければならない。あなた達がやってくれていることに感謝したい。ありがとう」
その言葉を聞いたメンバーから返ってきたのは、
「我々こそ、頭を下げたいと思います」
という言葉でした。

支援する人と、募金をしてくださる人。
どちらか一方が「してあげる」のではなく、互いに感謝し合い、同じ想いで熊本を応援する。
そこには、奉仕活動だからこそ生まれる温かな心の交流がありました。

また、30代の男性からは
「次の募金活動はいつやるんですか? 次も協力したい」
という声も。

別の30代の男性は
「熊本出身なので、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」
と募金に協力してくださいました。

そして、こんな嬉しい言葉も聞かれました。
「ライオンズクラブの募金が安心やわ」
私たちが長年積み重ねてきた奉仕活動への信頼が、こうして街の方の言葉となって返ってきたことは、メンバーにとっても大きな喜びとなりました。

さらに心に残ったのは、一人のお子さんの姿です。
自分のお財布を開き、
「こんだけしかないねんけど、募金するわ!」
そう言って、自分のお金を募金してくださいました。

募金は、金額の大きさではありません。
「困っている誰かのために、自分にできることをしたい」
その小さな手から差し出された善意は、私たちに奉仕の原点を改めて教えてくれたように思います。

今回、皆様からお預かりした募金は、全額、熊本県あさぎり町の免田ライオンズクラブに託されます。
大阪桜之宮ライオンズクラブと免田ライオンズクラブは、日頃から例会を訪問するなど交流を重ねています。

遠く離れた大阪と熊本。
けれど、災害が起きた時には、その距離を越えて仲間を想い、地域を想い、すぐに行動する。
そこにライオンズクラブのつながりの強さがあります。

一人の「何かしたい」という想いが、誰かを動かす。
動いた人の姿を見て、また別の誰かが「私も」と動き出す。
そして、その善意が被災地へ届き、誰かの力になっていく。

支援する人、協力する人、そして支援を受け取る人
そこに生まれる「幸せのトリプル連鎖」

京橋駅前で生まれたたくさんの優しさが、熊本の皆様の笑顔と元気につながることを願っています。
募金にご協力くださったすべての皆様、本当にありがとうございました。

私たちライオンズクラブはこれからも、
「We Serve ― われわれは奉仕する」
の精神を胸に、誰かのために必要な時、必要な場所で行動してまいります。

一人では小さな力でも、想いがつながれば、大きな力になる。
そのことを、街の皆様から改めて教えていただいた2日間となりました。

記事:大阪桜之宮ライオンズクラブ 地区MC委員会
配信:地区MC委員会