あ行
アクティビティ Activity
ライオンズクラブが行う奉仕活動のことをアクティビティといい、地域社会のニーズに応じて、様々なアクティビティが実施されています。ゾーンやリジョンで複数のクラブが集まって行うものを合同アクティビティと呼びます。
アワード Award
国際会長または地区ガバナーなどから、個人またはクラブに与えられる各種の賞のことをアワードといいます。会員キー賞、エクステン ション賞、各種功労賞などがあります。
ウィ・サーブ We Serve
ライオンズクラブのモットーであり、日本語訳は「われわれは奉仕する」となります。国際協会が「ライオニズムを如実に物語り、各国後に翻訳可能で5語以内」という条件で公募し、1954年にカナダ・オンタリオ州フォントヒル・ライオンズクラブのLスティーブンソンの作品が採択されました。
エクステンション Extension
新しいクラブを結成することをエクステンションといいます。日本ライオンズの創立以来、社会奉仕の新しい同胞クラブを作ろうという動きは全国に広まり、1990年代にクラブ数は3,000を超えました。
エル・シー・アイ・エフ LCIF
1968年に国際協会によって設立されたライオンズクラブ国際財団(Lions Clubs International Foundation)の略で、LCIF理事会の構成は理事22名、執行委員8名。寄贈を受けた基金を運用して、大災害や緊急事態の救済その他全世界的に人類の福祉に貢献することを目的としています。
オセアルフォーラム OSEAL Forum
世界を8つの地域に分けたうち、日本は「東洋東南アジア」地域に含まれ、当地域で開催されるのが、東洋東南アジア・フォーラム(Orient and Southeast Asian Lions Forum)で、OSEALフォーラムと略して呼ばれています。
当フォーラムは、親善を深めることを主目的として、この地域内のライオンズ国(日本、台湾、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、韓国、タイ、グアム、
パラオ、ミクロネシア、サイパン、モンゴル、カンボジア、中国(香港、マカオを含む)、ラオス)のクラブの代表の参加によって開催され、この地域に共通の問題を話し
合っています。
か行
ガイディング・ライオン Guiding Lion
新結成クラブ、既存のクラブまたは優先指定されたクラブに対して必要な助力と指導を行い、その情報を地区や国際本部に報告する任に当たる会員をいいます。指定の研修コースを完了した公認ガイディング・ライオンは、2年間、クラブの指導にあたります。
ガバナー District Governor
正式には地区ガバナーといい、国際協会の役員である。地区年次大会において選出され、地区においてライオンズクラブ国際協会を代表し、さらに、地区運営の責任者としてキャビネット構成員を指導します。
また、その任期中に地区内のクラブに対して公式訪問を行います。任期は国際大会の閉会時から次の国際大会の閉会時までで、連続再選は許されません。
ガバナーエレクト District Governor‐Elect
地区ガバナーは地区の年次大会で選出されて、その年度の国際年次大会閉会と同時に正式に就任しますが、選出されてから就任するまでの間、ガバナーエレクトと呼ばれます。
国際大会の閉会式で、宣誓が執り行われ、最後にエレクトリボンを外すことによって、新たな地区ガバナーが誕生します。
ガバナー公式訪問 District Governor’s Official Visit
国際付則第10条2項(a)に基づき、その任期中に必ず1回は原則として単一クラブを公式に訪問し、直接、指導監督するとされています。ゾーン・レベルやオンラインでの訪問も可能とされています。
ガバナー諮問委員会 District Governor’s Advisory Committee
ゾーン・チェアパーソンを議長として、ゾーン内のクラブの会長、第1副会長および幹事で構成される地区ガバナーの諮問機関です。年に4回の定例会議を開きます。
キー賞 Key Award
2名以上の新会員をスポンサーした会員に国際協会から贈られる賞をキー賞といいます。スポンサーした会員が1年と1日以上在籍しなければ、アワードの対象になりません。
また、キー賞を受けた会員をキー・メンバーと呼びます。
キャビネット
地区ガバナー、前地区ガバナー、第1および第2副地区ガバナー、地区名誉顧問会議長、キャビネット幹事、キャビネット会計、リジョン・チェアパーソン、ゾーン・チェアパーソン、地区委員長などをもって構成されます。
緊急援助資金(複合地区) Emergency Reserve Fund
複合地区において災害に備え、緊急援助資金として積み立てたもので、複合地区が定めた緊急援助資金規定に従って援助が実施されます。この規定によって行われる災害援助は複合地区としての速やかな意思表示に重点を置くもので、大きな災害が生じた場合は、地区またはクラブは従来どおり援助活動を積極的に行うべきであり、緊急援助資金が著しく少額となった場合には、複合地区大会の決議を経て会員に資金の拠出を要請することができます。
グッドスタンディング Good Standing
クラブが国際協会や地区に対して、国際会則第8条(クラブ)、国際付則第11条4項(クラブの責務)、第12条(会費)をはじめ、会則・付則の各条項を遵守して運営されていることを指します。
ステータスクオ(活動停止)であったり、国際(地区)会費が未納であったり、50ドル以上の一般債務の未払残高が90日以上経過したりなどしているクラブは該当しません。グッドスタンディング・クラブでなければ各種大会に代議員を派遣することはできません。 また、クラブを構成する各会員は、その所属クラブに対し、上記に準じてグッドスタンディングでなければなりません。
グッドスタンディング会員でなければ代議員にはなれず、クラブ、地区または国際協会の役員になることもできません。
クラブ支部 Club Branch
クラブ会則第10条により、親クラブの一つの付設組織として支部を開設し、独自に会費を設定し、例会を開いて奉仕活動を行うことができます。クラブ支部は5名以上で結成することができ、様々な目的で開設されています。
グローバル・アクション・チーム Global Action Team(GAT)
グローバル指導力育成チーム(GLT)、グローバル会員増強チーム(GMT)に新たにグローバル奉仕チーム(GST)を加えて、3つの重要な分野を統合した総称。日本の場合は、WYPTを含めた4つのチームとなる。
GATは、世界的な会員減少に対処する地区を支援するために構築された「グローバル・メンバーシップ・アプローチ」のコミュニケーション窓口として、新クラブ結成による地区若返りや新会員を加えたクラブ活性化、親睦と興味深い奉仕で既存会員の意欲を高めるといった支援を行います。
国際理事 International Director
国際会則第5条第3項により、全世界から35名の国際理事が選出されます。選出方法は国際会則第5条および付則第2条によります。
国際会長、前会長、3名の副会長およびすべての国際理事によって構成されている国際理事会は協会の最高執行機関であって、国際大会直後、10月または11月、 3月または4月および国際大会直前の年4回定例会議を開いています。
さ行
賛助会員 Affiliate Member
クラブの正会員として全面的に活動はできないが、クラブとその奉仕活動を支持し、クラブを賛助するのが賛助会員です。この会員籍はクラブ理事会の招請によって与えられます。賛助会員は、クラブ関係の事項について各種レベルの大会代議員になることはできず、クラブ委員になることを除いて、各レベルにおける役員、委員になることはできません。
賛助会員は地区会費、複合地区会費、国際会費、そのクラブが課す会費を払わなければなりません。
終身会員 Life Member ( ライフ・メンバー)
20年以上、正会員として在籍し、所属クラブ、その地域社会もしくは国際協会に対して、その功績の著しい者、または重病人、あるいは15年以上正会員であり、少なくとも70歳に達している者は、今後の国際会費全額に代わる650ドルの納入等所定の手続きを経れば終身会員になることができる(1994年7月の国際大会において、正会員としての年数が「継続」から「通算」に改められた)。
準地区 Sub-District
複合地区の一部分を形成する1つの地区を準地区と呼びます。準地区は地区ガバナーを選出し、特に区別を要しない場合は、単に「地区」と呼ばれます。
ゾーン Zone
地区ガバナーは、地区管理のため、地区をいくつかのリジョンに分け、さらに、そのリジョンは、4ないし8つのクラブから成るゾーンで構成されます。
ゾーン・チェアパーソン Zone Chairperson
地区ガバナーおよび(または)リジョン・チェアパーソンの指導監督を受け、責任者としてゾーンの運営に当たるとともに、ゾーンにおける地区ガバナー諮問委員会の委員長として同委員会定例会議を開催し議長を務めます。
た行
代議員 Delegate
代議員はクラブ会員の中から選ばれ、国際大会、複合地区大会、地区大会などに出席して議案について表決します。代議員の数は、国際大会へは会員25名ごと、その他の大会へは在籍1年と1日以上の会員10名ごとに1名とし、代議員に欠員が生じたときは補欠の者を代議員として表決に参加させることができます。
代議員でなければ大会に出席しても表決権を持ちません。東洋東南アジア・フォーラムに参加する会員もDelegateと呼ばれることもありますが、これは単なる代表程度の意味で、正式の意味での代議員ではありません。
チャーターナイト Charter Night(認証状伝達式)
新クラブが国際協会の一員となった証として交付される認証状の伝達式をチャーターナイトと呼びます。認証状の伝達は、地区ガバナーが国際協会を代表して行なうのが通例で、ブラザークラブは招かれて祝意を表し、新クラブはチャータークラブとしての誓約を行なうなど、門出を祝う行事がなされていますが、奉仕団体の発足にふさわしいものとし、特に華美にならないよう留意する必要があります。
チャーターメンバー Charter Member
クラブ結成の際の創立会員のこと。結成後90日以内(ただし、90日より前にチャーターナイトが挙行された場合には、その時点まで)に新結成クラブに加わった会員は、チャーター費を支払って、チャーターメンバーとして登録することができる。
会員としての義務と権利については、その他の会員と異なるところはない。チャーターメンバーは一度退会しても、元のクラブに再入会して奉仕歴維持書式によって国際本部に申請し承認されると、再びチャーターメンバーとなる。
しかし、他のクラブに入会した場合はそのクラブのチャーターメンバーとはならない。
テール・ツイスター Tail Twister
例会やその他の会合で種々のアイデアによって会合を盛り上げ、会員間の親睦を図る役割を担います。そのために会員にファインを課す権限が与えられています。
ドネーション Donation(寄付金)
会員の慶事、誕生、結婚、入学、新築、全快などの内祝や弔意、見舞などに対する謝礼その他の意をもって会員が自発的に行う寄付金をドネーションと呼びます。金額に制限はありません。テール・ツイスターはいろいろな事実を紹介して、会員が寄付を行うのを助けます。
な行
日本ライオンズ Japan Lions
複合地区会則に基づいて設置され、各複合地区共有・共同の事務所として、日本国内の各複合地区に共通する事務の処理を行っています。
2016年7月、一般社団法人日本ライオンズが設立されました。
は行
ファイン Fine
ライオンズの例会その他の会合において、その場の空気を沸き立たせ、会員相互の親睦を図る目的で、テール・ツイスターはファインを課す権限を持っています。クラブ会則ではファインの額はクラブ理事会が定める額以下とし、1会合で同一会員は2回を超えてファインを課せられないし、また、テール・ツイスターからは満場一致でなければファインを取ることができないとしている。ファインは金額的には僅少なもので、アクティビティ資金の当てにするべきではなく、運営費に繰り入れるのが原則となっています。
複合地区 Multiple District
1国または1地域が多数の地区に分割されているとき、これらを総合して複合地区を作り、複合地区を形成する各地区は準地区(Sub-District)となります。複合地区は複合地区会則に基づいて運営されます。
1976 年7月から日本ライオンズは、330・331・332・333・334・335・336および337の八つの複合地区に分割され、それぞれのガバナー協議会のもとに複合地区が運営されています。しかし、会則、YCE活動、国際大会参加など共通の問題は8複合地区の協議によって処理されています。
副地区ガバナー Vice District Governor
1994-1995年度から副地区ガバナー制度が設けられ、2008年国際付則改正により第1および第2副地区ガバナーの複数名が設置されました。その任務は付則第10条2項に規定されるとおり、地区ガバナーとチームを構成し、力を合わせ地区において効果的にリーダーシップを発揮することにあります。
ホスト・クラブ Host Club
客を迎える主人側のクラブの意味で、会合、催しなどを主催する地元のクラブやYCE学生の受け入れ側のクラブをこのように呼びます。地区大会や複合地区大会を設営するのもホスト・クラブです。
ま行
名誉会員 Honorary Member
そのクラブの会員以外の者で、ライオンズクラブが奉仕をする地域社会のために著しい貢献をし、クラブが名誉会員の称号を与えると希望した者を名誉会員とすることができます。クラブは、名誉会員の入会金、地区会費、及び国際会費を支払います。名誉会員は会合に出席できますが、正会員が持つ特権を持ちません。
国際理事会方針により、名誉会員の合計数はクラブの正会員の合計数の5%を超えてはならず(端数は一人分として追加することができる)、名誉会員の最低年齢は30歳となっています。
メーク・アップ Make up
例会を欠席した場合でも、一定の条件を満たすことで出席扱いにする制度です。自身の属するクラブの例会日の前後13日間に、他クラブの例会出席、自クラブの理事会・常設委員会の出席、リジョンまたはゾーンの会合への出席、国際大会、東洋東南アジア・フォーラム、複合地区、地区大会またはその他の正式なライオンズの会合への出席などを行うことで認められます。
メルビン・ジョーンズ・フェロー Melvin Jones Fellowship(MJF)
ライオンズクラブ国際財団(LCIF) への1,000ドル寄付者を表彰し、MJF の称号とともに記念の盾やラペル・ピンが贈られます。2回目以降をプログレス・メルビン・ジョーンズ・フェロー(PMJF)と呼び、54の表彰レベルがあります。10万ドルの寄付者は「人道支援パートナー」となります。
ら行
ライオニズム Lionism
ライオニズムとは最も崇高な人道的奉仕の理想に専念するライオンズという共同体の連帯の意識を指します。
ライオニズムとは国籍、主義の異なった、また国境や海や迷信などで引き離された人々をつなぎ合わせて、よりよい世界へ導こうとする信念をいいます。
ライオンズ・カラー Lions Color
ライオンズ・カラーは紫色および金色となっています。紫は高貴と荘厳を、金色は同様に高貴を表し、太陽とその光芒を象徴するものです。
ライオンズクエスト・プログラム Lions Quest Program
薬物乱用防止を含めた青少年健全育成のための教育支援プログラムのことです。1984年にクエスト・インターナショナルとライオンズクラブ国際協会が共同で開発し、現在はLCIFがすべての権利を所有しています。
プログラムは3種類あり、日本語版は小学校低学年用の「小学生版」と小学校高学年・中学生用の「思春期版」が開発され、NPO法人青少年育成支援フォーラム(JIYD)が運営しています。
ライオンズ・ローア Lions Roar
文字どおり「ライオンズのおたけび」で、意図するところは、本来、退屈、疲労または眠けを一掃するために、議事を中断して、全員起立して両手を前方水平に突き出しつつ、 勢いよく「ウォーッ」とやったところにあるそうです。会議の終了を示す、または気勢をあげる形式としてのローアは、時代とともに推移したと考えられます。
いずれにしても本来一声形式のものであるが、万歳三唱などの風習に従い、三声形式も日本では広く慣習化されています。
ライオン・テーマー Lion Tamer
クラブ諸備品の整備、保管、会場設営などの職責を担います。2002年、クラブ会則改正により、設置は任意となっています。
リジョン Region
地区はクラブの地理的位置によって、10ないし16のクラブから成るリジョンに分けられます。リジョンの運営にあたるのが、リジョン・チェアパーソンの役割となります。
リジョン・チェアパーソン Region Chairperson
1995年7月の国際会則改正により、リジョン・チェアパーソンは、その年度の地区ガバナーが任命するか否かを決定することになりました。任命された場合、リジョン・チェアパーソンは、地区ガバナーの指導監督を受け、責任者としてリジョンの運営に当たるとともに、リジョン内の各ゾーン・チェアパーソンおよび地区ガバナーが担当するように決めた場合は、地区委員長の活動を監督します。
例会(クラブ) Club Regular Meeting
クラブは一定の日時を決めて定例会を開きます。厳格な式次第に従った伝統的な会のほか、インターネットなどテクノロジーを駆使したオンライン会議など多様な開催方法をクラブが選択することができます。
レオクラブ Leo Club
ライオンズクラブのスポンサーおよび管理のもとに、スポンサーライオンズクラブのレオクラブ・プログラム委員会が適当と認めた青少年男女によって、クラブの所在する地域に組織され、青少年に指導力(Leadership)、経験(Experience)、機会(Opportunity)を与え、個性豊かな人間に成長させるための奉仕活動を推進し、会員の間に友情、親善および相互理解の精神を育成することを目的としています。
ロバート議事規則 Robert’s Rules of Order
米国の将軍ヘンリーM.ロバートが米議会の慣習を中心に議事進行の規則を集大成、成文化したもの(1876年初版、1915年改訂版)で、特に定められた規則のない場合の議事進行に広く用いられています。
会議の進行方法、特に各種動議の取り扱い、登壇者、討議、投票などについて各事例ごとに詳細な記述があります。規則の目的とするところは、多数決、少数意見の尊重、不在者の権利の擁護という民主主義の原則の実現です。
