2回キッズトライアスロン&チャレンジアクアスロン in 二色の浜 開催報告
| クラブ名 | 大阪桜之宮ライオンズクラブ 大阪アスリート支部 |
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| 協力団体名 | |
| 開催日時 | 2025-07-06 |
📝2回キッズトライアスロン&チャレンジアクアスロン in 二色の浜 開催報告
報告:大阪桜之宮ライオンズクラブ 大阪アスリート支部
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【開催概要】
• 開催日:2025年7月6日(日)
• 場所:府営二色の浜公園(ブルーフラッグ認証ビーチ)
• 種目:
午前/キッズトライアスロン(対象:幼児〜小学生)
午後/チャレンジアクアスロン(対象:中学生以上)
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【大会の目的と意義】
本大会は、青少年の健全育成と地域住民の健康増進を目的に、年齢・性別・障がいの有無に関係なく、誰もが挑戦できる場として企画されました。
第2回となる今年も、多くのご家族・地域の方々が参加・応援に駆けつけ、世代を越えて笑顔が広がる一日となりました。
また今回は、パラアスリートの方も参加され、ひとりひとりの「やってみたい!」を大切にした運営が実現しました。
【大阪アスリート支部の役割と運営体制】
本大会は、大阪桜之宮ライオンズクラブ 大阪アスリート支部を中心に、企画から運営まで一貫して実施。
事前準備から当日の進行、安全対策に至るまで、以下のような体制で進行しました:
• 熱中症対策会議を複数回実施し、現場スタッフ全員で共有
• オープンウォーターでの事故予防・対応の流れを事前に訓練・確認
• 会場ではアメリカ人MCによる多言語アナウンスが雰囲気を盛り上げ、子どもたちの緊張も和らげる演出に
そして当日は、大阪桜之宮ライオンズクラブのメンバーの皆さまにも、受付補助や誘導、応援、そして最後の片付けまで、多岐にわたるサポートをいただきました。
その温かなご協力のおかげで、終始安心感のある運営が実現し、スムーズに大会を締めくくることができました。
心より感謝申し上げます。
【参加者・家族・運営の協力によって】
ブルーフラッグ認証を受けた美しい二色の浜を舞台に、子どもたちが全力でゴールを目指す姿、家族の熱い応援、スタッフの見守り──
そのすべてがひとつになって、今年もまた“挑戦することの価値”が会場全体に満ちる時間が流れました。
【大会を通して届いた声】
ある中学生の保護者からは、次のような感想が寄せられました。
• 息子にとって、初めてのロードバイク(700c)とビンディングシューズ使用しての大会。実力を試す場となった。
• 勝ち負けではなく、「全員が主役」という空気が印象的だった
• 関西にはまだまだ力を秘めたジュニアがいる。こうした場を大切に続けてほしい
• スタートラインに立つと、初出場時のワクワクとドキドキが蘇った(ボランティア兼選手)
• 支える側・挑戦する側、両方を経験できたことは特別だった
• 「一緒にやり遂げた」という連帯感が何よりも心に残った
• 応援するつもりが、実は一番励まされていたのは自分だった
また今回は、親子でそろって初挑戦されたご家庭もあり、親子そろって完走できたことに感動したという声も。
「この日を忘れません」と笑顔で話すその表情に、スタッフ一同も胸が熱くなりました。
さらに、観客として訪れていた保護者の方からも、印象的な言葉が届きました。
• 応援のつもりで来ていたが、運営の姿勢や温かい雰囲気に心を打たれた
• 次回は「自分も何かしらの形で関わりたい」と自然に思えた
• 会場の空気が、ただの観客をも巻き込む力を持っていた
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【近畿から、全国へ】
関西・近畿には、まだまだ無限の可能性を秘めたジュニアトライアスリートたちがいます。
そう信じて、次世代の挑戦の場を守り、育てていくことが私たちの願いです。
ともに近畿を盛り上げ、トライアスロンの文化と絆を未来へつないでいきましょう。
【結びに】
一人ではつくれない大会。
だからこそ、参加者・家族・スタッフ・地域の皆さんとの協力が、何よりの力になりました。
誰かの挑戦の裏には、必ず直向きな誰かの応援があります。
その一端を担わせていただけたことに、私たち自身が最も励まされ、力をもらった気がしています。
今後も、支える人も挑戦する人も輝ける場をつくるため、私たちアスリート支部は活動を続けてまいります。
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報告:大阪桜之宮ライオンズクラブ 大阪アスリート支部
配信:地区MC委員会













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