ライオンズクラブ国際協会335-B地区 公式サイト

奉仕の愛を拡げましょう〜未来への架け橋〜

第107回ライオンズクラブ国際大会 in オーランド

笹部地区ガバナー、未来への第一歩 ―「奉仕の愛」を胸に未来へ ―
第107回ライオンズクラブ国際大会 in オーランド

 2025年7月13日~17日、アメリカ・フロリダ州オーランドにて、第107回ライオンズクラブ国際大会が盛大に開催されました。世界最大の奉仕団体にふさわしく、各国から集まったライオンズメンバーたちが、奉仕の心と国際的絆を新たにした5日間となりました。
 その中でも、私たち335-B地区にとって、この大会は特別な「未来への第一歩」の瞬間となりました。

新たな時代へ─ ─笹部美千代 地区ガバナー 就任

 今大会にて、岸和田コスモスライオンズクラブ所属の笹部美千代 地区ガバナーエレクトが、正式に335-B地区 地区ガバナーとして就任されました。
就任セレモニーでは、それまで胸に掲げられていた「地区ガバナーエレクト」のリボンが静かに外され、地区ガバナーとしての歩みが新たに始まりました。
 この瞬間は、単なる儀式ではなく、責任・信頼・奉仕の志が引き継がれる「愛と使命の継承」でもありました。また、335-B地区初の女性地区ガバナーという歴史的な節目でもあります。

 今年度スローガン

「奉仕の愛を拡げましょう〜未来への架け橋〜」
 一人ひとりの思いやりが、家庭や地域、そして世界へと拡がっていく。その「愛」を行動へとつなげ、次の世代へとつなげていく一年が、いま始まります。

笹部地区ガバナーご挨拶(抜粋)

 このたび、地区ガバナーとしてご信任を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。2年間の副地区ガバナー経験を通じて得た学びを活かし、皆さまのお声に耳を傾けながら、地区運営に誠実に取り組んでまいります。
ライオンズクラブは「友愛・相互理解・奉仕の愛」に支えられた、世界一の奉仕団体です。その愛をさらに拡げるためには、信頼・共感・参加意欲を呼び起こす活動と、戦略的な広報が不可欠です。
今年度からFWTはWYPT(Womem Young Peaple Team)へと生まれ変わり、女性や若い世代を積極的に迎える体制が本格的に始動します。若い世代にも響く奉仕テーマ、透明性のある社会貢献を通じて、新たな仲間づくりにも力を注いでまいります。
 ライオンズの誇りを物語として語り継ぎ、多世代が支え合う地区運営を実現してまいります。

古川繁浩 地区ガバナーへの感謝

 2024~2025年度に335-B地区を導いてくださったのは、堺ライオンズクラブ所属の古川繁浩 地区ガバナーです。「調和への道標〜魂に灯をともせ〜」という地区ガバナースローガンのもと、地域社会とライオンズクラブの信頼を築き、調和と連携を重んじるリーダーシップで地区を牽引されました。
 その功績に対し、心よりの感謝と敬意を表します。

リボンの輝きに誓いをこめて

 オーランドの地で静かに外された「地区ガバナーエレクト」のリボン。そのひとときに込められていたのは、希望と責任、そして未来への誓いでした。
 笹部地区ガバナーのもと、新たな奉仕の時代がいま、力強く動き始めています。

 結びに
 いま、私たちは「奉仕の本質」を見つめ直し、「心の豊かさ」を分かち合う時代にいます。
「奉仕の愛を拡げましょう〜未来への架け橋〜」
この地区ガバナースローガンのもと、335-B地区は、優しさと力強さをあわせ持つ新たな奉仕の光をともしてまいります。今年度も、「We Serve」の誓いを胸に、共に歩んでいきましょう。

記事 中植昭彦

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