335-Bクルージング同好会 第3回「ヨットで例会訪問@和歌山くろしおライオンズクラブ」
| クラブ名 | 335-Bクルージング同好会 |
|---|---|
| 協力団体名 | 和歌山くろしおライオンズクラブ |
| 開催日時 | 2025-11-06 |
第3回「ヨットで例会訪問@和歌山くろしおライオンズクラブ」
― 風に導かれた出会いと交流の航海 ―
11月6日、ちょっと冷たい北風が吹き抜けるなか、今年で3回目となる「ヨットで例会訪問」で和歌山くろしおライオンズクラブのCN17周年記念例会に参加してきました。
今回の参加メンバーは、大阪港ライオンズクラブのL坂田、大阪曽根崎ライオンズクラブのL北川、そしてノンライオンの加藤氏の3名。
旅の相棒は、L坂田の41フィートのセールボート「逍遥遊号」です。
08:00、晴天のもと和歌山マリーナへ向けて出発。
絶好のセーリング日和に恵まれ、12:20に加太を通過、ヘディングを東に向けてからはアビームでの爽快なセーリング。
逍遥遊号は軽やかに海面を滑っていき、到着予定より1時間早い15:00過ぎ、順調な航海の末に和歌山マリーナへ到着。
例会開始は18:30。
束の間の休息とともに船上では酒盛りが始まり、和歌山マリーナの景観とゆったりとした時間の流れを楽しみながら、ウイスキーを数杯とワインを1本空け、例会前にもかかわらず気持ちよく酔っ払ってしまいました。
和歌山マリーナシティホテルで行われた和歌山くろしおライオンズクラブCN17周年記念例会では、温かい歓迎と心のこもったお土産をいただき、酔いと疲れが混ざりつつも和やかで楽しい交流のひとときを過ごしました。
本来はその夜のうちに芦屋へ向けて帰港する予定でしたが、坂田キャプテンも自分もすっかり良い気分。
無理は禁物と判断し、翌朝の出発に変更。加藤氏は翌日の検査のため電車で帰路につき、その夜は酔いと疲労で船内で熟睡しました。
翌朝06:00に再び出港。
快晴の空と12〜13ノットの北風に恵まれ、心地よいセーリングが続きました。
しかし磯の浦沖に差し掛かった途端、風速計は18〜20m/sを示し、状況は一変。
友ヶ島の島陰でメインセールをリーフし、波を避けながら慎重に航行。
島を抜けて大阪湾に入ると、遮るもののない北風と大きなウネリが押し寄せ、手強い海況との格闘しつつ、15:00に無事芦屋マリーナへ帰港しました。
雄大な自然と向き合い、仲間とともに航海し、そして温かな交流に触れる。
今回の「ヨットで例会訪問」もまた、海の醍醐味とライオンズの絆を改めて実感する素晴らしい時間となりました。
記事作成:335-B クルージング同好会
配信:地区MC委員会













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